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【正常圧水頭症】

正常圧水頭症とは

正常圧水頭症とは、脳脊髄液のよる圧力は少ないものの、脳室が大きくなっていて、特徴的な症状をもつ水頭症です。症状としては以下のものがあげられます。

障害
  • 歩行障害(不安定)
  • 認知障害(記憶、意欲に障害)
  • 尿障害(失禁など)

くも膜下出血や頭部外傷、髄膜炎などの後遺症としてあらわれる場合と、原因が不明なものがあります。原因が明らかな場合を続発性水頭症、不明なものを特発性水頭症と呼びます。

シャント手術などで治療がある程度症状の改善が可能ですが、発病から長時間経過すると治療が難しくなる場合もあります。

小児の正常圧水頭症

小児の正常圧水頭症には、2種類あります。ひとつは、頭蓋内圧が正常で起こった水頭症で、シャント術によって症状が改善するものです。もうひとつは、脳室内出血後の新生児が高圧水頭症(図画に内圧が亢進状態が持続しており、脳室拡大が進行するもの)の状態に移行する前段階状態のものです。新生児の頃は、頭蓋内圧が低く静脈圧較差が少ないため髄液の吸収が悪く、圧が低くても脳室が進行します。

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