症状
水頭症の症状
水頭症はさまざまな病気が合併することで発症するため、その症状も多種多様です。共通点は、頭の内圧が上がることです。子どもであれば内圧が高まることで頭が拡大してしまうことが特徴です。自覚できる症状としては、以下のことがあげられます。
水頭症の主な症状
- 頭痛
- 嘔吐
- 意識障害
- 視力障害
小児水頭症の症状
頭の大泉門(ひたいの上部にある、骨と骨の継ぎ目)という部位の閉鎖は、通常1歳頃になっておこります。この大泉門が閉鎖する以前と以降、急激に頭蓋内圧が強くなったときと、ゆるやかに進行しあときで、症状には違いがあります。大泉門の閉鎖前では、頭の拡大、大泉門の膨らみ、落陽現象(黒目が下に沈む)、頭皮静脈の腫れなどが主な症状になります。閉鎖後は、基本的に成人の肖像と同じ症状である頭痛、嘔吐、意識障害、視力障害などが現れます。これらは急激に頭蓋内圧が亢進したときの症状です。
緩やかに進行したときは、乳幼児期であれば発達の遅れや刺激に対して反応しやすい(易刺激性)、学童期であれば行動異常や学力の低下などがみられることがあります。
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